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フラクトオリゴ糖とその「はたらき」

フラクトオリゴ糖とは?

フラクトオリゴ糖は、自然界では主に野菜の中に存在しており、代表的なものに、タマネギ、ゴボウ、アスパラガス、バナナ、ハチミツなどがあります。特にそのなかでも新鮮なものの中に貯蔵される糖質です。 

フラクトオリゴ糖とは?フラクトオリゴ糖は、自然界では新鮮なタマネギ、ゴボウなどの野菜等に含まれています。


フラクトとは?
フラクトース:果糖のことで、果糖が連なったオリゴ糖を表しています。

フラクトオリゴ糖は、砂糖に果糖が1~数個結びついた状態で、砂糖に近い、くせのない、まろやかな甘さが特徴の健康的な甘味です。

またカロリーは、砂糖の約半分。1グラムあたり2kcalです。

フラクトオリゴ糖とは?
<フラクトオリゴ糖の名前と特徴>
1個結びついたもの●-▲-▲: 1-ケストース
善玉菌をすばやく増やすスターター的役割
2個結びついたもの●-▲-▲-▲:ニストース
広範な善玉菌の栄養となる役割(じっくり)
3個結びついたもの●-▲-▲-▲-▲:フラクトシルニストース
より広範な善玉菌の栄養となる役割(さらにじっくり)

これら3種のオリゴ糖、それぞれの持つ特徴がより多くの善玉菌のバランスの良い栄養となる源となっています。これらはフラクトオリゴ糖が持つ特徴でもあります。

日本オリゴのフラクトオリゴ糖は、砂糖●-▲に果糖▲が1~3個(最大で4個)結びついたものです。

おなかの中の健康の大切さ

おなかの中の健康の大切さ

おなかの中、特に大腸には数百種類、100兆個以上の細菌が棲んでいるといわれています。
その中には、人のためによい働きをする、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌、逆に悪い働きをする悪玉菌および中間菌、酪酸菌などがいることが知られています。
それらはお互いにせめぎ合っており、どちらかが0になることはありません。

現在の生活習慣の変化と同じくする、食の欧米化(高脂肪、高タンパク食)への変化は不可避な状況であり、これらの食習慣は、悪玉菌が優勢となり、善玉菌が減ってしまう背景となっています。
その結果、腸内環境は悪化してしまいます。
また加齢とともに腸内の善玉菌が減ることが知られています。

おなかの中の健康の大切さ
おなかの中の健康の大切さ
おなかの中の健康の大切さ

・「フラクトオリゴ糖」はプレバイオティクス食品です。
プレバイオティクス*:
「大腸に棲みついている善玉菌(ビフィズス菌・乳酸菌・酪酸菌
など)の増殖を促し、腸内フローラ(腸内細菌叢)のバランスを整える難消化性の食品成分」